【特徴】西陣織と肩を並べる「桐生織」。織物の都〜ここ桐生では、色彩と表現に富む数々のクオリティー高い様々なタイプの織物が勢揃いします。本作品はそんな桐生の織物で絵画を表現する「織物画」をベースに北斎画をB6サイズに収めました。コンパクトながらにインパクトある仕上がりです。【作品について】日本を代表する浮世絵師「葛飾北斎」の日本画をB6サイズのスケールに最大限に活かす、北斎アートの「魅力」や「迫力」をメインコンセプトに仕上げた作品です。見事な色彩と絵柄。織物であるらからこそ生まれる風合いや立体感。大量の糸が重なり合い、繊細に、また忠実に原画を再現する様は実に見事です。桐生織物の長い歴史と実績が、そのクオリティーと技術の高さを物語っている様に感じてなりません。本作品は贅沢に２枚の額絵を使用することにより、表表紙、裏表紙共に北斎画1作品が収まるようデザイン致しました。織物の芸術性を最大限に形に取り、高い品格と優美溢れる贅沢を叶えます。【商品詳細】表紙・・・生地の素材は「桐生織物」です。非常に強く丈夫で、色褪せしにくく、美しい絵柄を末永くお楽しみ頂けます。本文・・・専門職の方より仕入れを行っております。滲みにくく、乾きやすい、墨のすべりの良い２枚貼り合わせの奉書紙（24ページ、両面48ページ）を使用しております。サイズ・・・122mmx185mmx18mm（ハンドメイドの為ミリメートル範囲の誤差はご了承下さい）【絵柄について】『海上の不二』　本作品には人物が描かれていませんが、先行する三十六景「神奈川沖浪裏」の続編と考えることができ、江戸に鰹を運ぶ押送船が波間を走っている情景が容易に想像できます。この海の恵みは富士の御利益です。※ハンドメイド、完全一点物作品となります為、絵柄の出方がお写真とは若干異なる事がございます事をご了承下さい。